大学図書館における身体障害者サービスのあり方

国立大学図書館協議会 身体障害者サービスに関する調査研究班報告書

第2部

国立大学図書館協議会 身体障害者サービスに関する調査研究班

平成10年6月


目次

まえがき
I 大学図書館における身体障害者サービスの基本的な考え方
II.身体障害者サービスのための体制、サービス、施設・設備等について
1.身体障害者サービスの体制
  1. 図書館内の体制の整備
  2. 図書館外との連携
2.サービス内容
 介助的サービス/読書支援サービス/資料に関する配慮/コミュニケーション
  1. 視覚障害者のために     
  2. 聴覚障害者のために     
  3. 下肢機能障害者のために     
  4. 上肢機能障害者のために     
  5. 身体障害者サービスのための連絡先
3.施設・設備
  1. 施設整備の基準
  2. 図書館へのアプローチと図書館内での移動     
  3. 館内施設及び付帯設備
  4. 参考図
4.災害時の対応
  1. 防災設備     
  2. 避難・誘導体制の整備
III.視覚障害者のための読書支援機器・情報検索支援機器の導入について
1.身体障害者のための支援機器の導入上の留意点
2.事例報告
  1. 音声読書システム
    1. 日本語音声読書システム「ヨメール」Ver.1
    2. 英文音声読書システム「OpenBook」
    3. 音声読書システムの総評
  2. GUI画面読み上げソフト
    1. スクリーンリーダー/2
    2. ホームページ・リーダー
    3. GUI画面読み上げソフトの総評
3.視覚障害者のWWW利用に関する背景
  1. 大学図書館とWWW
  2. 障害者のWWW利用
  3. 障害者のWWW利用を促す法的基盤と提言
4.身体障害者のWWW利用に関する最近の研究開発動向
  1. WWW6(第6回国際WWW会議)
  2. W3C(WWW Consortium)     
  3. その他の注目すべき研究開発
附録
1.身体障害者サービスに関する調査研究班設置要項
2.身体障害者サービスに関する調査研究班活動状況(平成9年度)
3.平成9年度身体障害者サービスに関する調査研究班名簿