「インタビュー・シリーズ 新たな知のケミストリー : LIBRARY 2025」を公開しました

総務委員会・人材委員会の合同チームでは、このたび、「インタビュー・シリーズ 新たな知のケミストリー : LIBRARY 2025」を公開しました。

「インタビュー・シリーズ 新たな知のケミストリー : LIBRARY 2025」では、国立大学図書館の多様な取り組み事例を紹介することで、「場」や「人」が触媒となって新しい知を紡いでいく大学図書館の姿を、広く社会に発信していきます。

「国立大学図書館協会ビジョン2025」は、「重点領域2」として「知の創出:新たな知を紡ぐ<場>の提供」を掲げています。これは、物理的な<場>と併せて、ネットワーク上に存在する情報空間をも<場>として活用することで、人と知識や情報、あるいは人同士の相互作用をもって知を創出し、社会・地域と連携する図書館像を示すものです。

国立大学図書館協会では「重点領域2」に関する企画の一環として、2022年7月に会員館へ取り組み事例の募集を行い、計46事例の応募がありました(応募事例一覧は下の表をご覧ください)。

これらのうちから、第1期シリーズとして2022年12月から2023年6月までの間に、6つの事例をご紹介する予定です。
今回はこのうち、電気通信大学と岡山大学の事例を公開しました。
今後も順次、事例を紹介していきます。

本シリーズをとおして、大学図書館における新たな取り組みが生まれること、そして、これから一緒に取り組んでいく方々と出会えることを願っています。

(URL)https://www.janul.jp/ja/projects/ga/interview