Microsoft Teams「更新」アプリを活用した オープンアクセス出版負担金の事務処理

機関等名称: 名古屋大学附属図書館
事例ジャンル: 会議/事務作業をDXする
公開タイプ: 事例

 

令和6年1月公開
(令和5年10月提供事例)

取り組んだこと 具体的行動・試行錯誤

1.責任著者に対し、指定のWebフォームに論文情報、予算情報を入力してもらうようメールで依頼するフローを考えた。しかしこの場合、識別のため、図書館側でも既知である論文情報を責任著者に再度入力してもらう手間が発生した。また、出版プロセスを速やかに進めるため、メール+Webフォームよりもより簡易な方法が望ましいと考えた。

2.Microsoft Teamsのチャット機能を用いて、該当の論文情報を明記した上で責任著者にコンタクトを取り、同じくMicrosoft Teams内の「更新(Updates)」アプリを通して予算情報のみを収集するフローを考えた。更新アプリを通して責任著者から入手した回答はExcel形式でダウンロードし、各出版社のシステムからエクスポートした論文情報と結合して保存する。

 

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「Microsoft Teams「更新」アプリを活用した オープンアクセス出版負担金の事務処理」(会員館限定)

※本事例は令和5年9月から10月にかけて国立大学図書館協会システム委員会が実施した「図書館のシステムに係る事例の共有に向けたアンケート」への回答として寄せられたものです。