平成22(2010)年度国立大学図書館協会シンポジウム実施要項

1.テーマ

大学図書館職員の「強み」と「弱み」:コアコンピテンシーを考える

2.趣旨

 平成22年度から国立大学法人の第2期中期目標期間がスタートし、国立大学に対して一層の経営努力を求める動きがますます強まってきている。また、公共サービスの改革機運の中で、国立大学法人についても公共サービス改革状況に関する調査が実施され、「図書館運営も民間委託すべき業務を切り分けて民間委託すべき」との評価が公表された。これらの調査および評価は、大学図書館関係者に非常に大きな衝撃を与えるものであった。

 こうした情勢の下、大学における学術情報基盤の中核的組織として図書館が今後も機能し続けるためには、職員ひとりひとりが、大学図書館職員のコアコンピテンシー(中核となる資質)とは何かを問い直し、行動していかなければならない。

 本年度のシンポジウムは、これからの大学図書館を支える中堅職員が、図書館を取り巻く厳しい現状について理解を深めるとともに、自らの「強み」と「弱み」を認識し、課題を共有することを目的とする。

 

3.主催及び会場館

主催  国立大学図書館協会    
後援  国立情報学研究所
会場館 奈良女子大学附属図書館(西日本会場)
    お茶の水女子大学附属図書館(東日本会場)

4.会場及び開催日時

  1. 西日本会場 奈良女子大学 記念館(2階)講堂 平成22年11月19日(金) 13:30 ~ 17:15
  2. 東日本会場 お茶の水女子大学共通講義棟2号館(2階)201教室(大教室) 平成22年12月3日(金) 13:30 ~ 17:15

 *いずれの会場も、終了後に懇親会を予定しています。

 

5.参加資格及び定員

  • 国立大学図書館協会会員館に所属する、図書館実務経験5年~15年程度の若手及び中堅職員を想定していますが、その他の方(会員館以外に所属する職員を含む)も参加可能です。
  • 各会場 50名程度(予定)

 

6.参加申込

  1. 参加希望者は、東・西いずれかの会場を希望することができます。
    参加希望者が各会場で予定定員を超えた場合は、調整することがあります。
  2. 参加希望者は、電子メールにて次の要領で「参加申込」をしてください。
     申込先
      京都大学附属図書館総務課(人材委員会事務局)
      〒606-8501 京都市左京区吉田本町
      E-mail sympo2010 [at] kulib.kyoto-u.ac.jp (参加申込先)
          メールアドレスの[at]は、@に置き換えてください。
      電話 075-753-2613 Fax 075-753-2629
     申込期限
      西日本会場(奈良女子大学) 平成22年11月5日(金)
      東日本会場(お茶の水女子大学) 平成22年11月22日(月)
     申込内容
      電子メールの件名を「国大図協シンポジウム参加申込」とし、本文に以下の内容を明記してください。
    • 氏名(ふりがな)
    • 所属・職名等
    • 連絡先メールアドレス
    • 懇親会参加の有無

 *なお、開催当日に連絡等がある場合は各会場の下記担当へ連絡をしてください。
   西日本会場     奈良女子大学図書課情報管理係  0742-20-3320
   東日本会場     お茶の水女子大学附属図書館総務係  03-5978-5836

 

7.プログラム

東西会場とも同じ 参加無料
※受付は13時00分からはじめます。

13時30分 開会  
13時40分 講演1 「国立大学図書館業務を対象とする公共サービス改革に係る一連の動き」
木村 優(東京大学附属図書館総務課長)
13時55分 講演2 「市場化テスト後のアジ研図書館運営事情」
井村 進(日本貿易振興機構アジア経済研究所図書館長)
14時40分 講演3 「大学図書館員の可能性とコンピテンシー」
呑海さおり (筑波大学図書館情報メディア研究科助教)
16時00分 オープンディスカッション コーディネーター 岡部 幸祐(金沢大学情報部情報サービス課長)
コメンテーター 井村 進,呑海さおり,木村 優
17時15分 閉会

 

 

8.その他

  1. 参加に要する旅費等は、参加者の所属する大学等の負担となります。
  2. 参加可能な場合の通知はいたしません。希望者多数の場合、参加不可の方に対してのみ連絡いたします。
  3. 懇親会費は4,000円程度を予定しています。懇親会費は当日申し受けます。
  4. アクセスについて