研究データ管理支援に関する海外書籍の日本語化について

このたび、当協会の会員館である京都大学図書館機構、大阪大学附属図書館、神戸大学附属図書館、奈良教育大学図書館、奈良女子大学学術情報センターは、共同事業として、海外の大学における研究データ管理支援実践事例に関する書籍を日本語化し、下記のとおり、京都大学図書館機構のウェブサイト(京都大学学術情報リポジトリKURENAI)から公開しました。

同書籍(原題: Engaging Researchers with Data Management: The Cookbook)は、研究データ管理を推進する国際団体である研究データ連盟(Research Data Alliance)の図書館部会が編纂したもので、海外の大学における研究データ管理支援の事例24件が紹介されています。

各機関における研究データ管理支援事業等の参考となれば幸いに存じます。

「データ管理で研究者と協力するために:クックブック」(日本語訳)
http://hdl.handle.net/2433/267606