第6章 学術情報システム

1. 学術情報システムの概要

(1)学術情報システムの目的

 学術情報システムは、学術情報の量的増大や形態の多様化等に対応して、我が国における学術研究を促進するため、研究者の学術研究活動に迅速・的確な情報提供を行うことを目的として、「資源共有」の考え方を基本コンセプトに、様々な機能分担をする各種の構成機関の有機的な連携による統合的なシステムとして形成されている。
 具体的には、全国の国公私立大学等の参加の下に、学術情報報センターを中心に各大学の計算機センター、図書館、大学共同利用機関等をコンピュータとデータ通信網で結合した、学術情報の全国的、総合的な情報流通システムである。

参考文献:学術審議会答申「今後における学術情報システムの在り方について」

  (昭和55年1月)

(2)学術情報システムの主な機能

  1. 学術雑誌等一次情報の網羅的収集とその提供
  2. 全国の大学図書館等が所蔵する図書2億冊及び約300万種の雑誌の目録所在情報の形成とその提供
  3. 大学等で生み出される多様な研究成果、数値データ、画像情報等のデータベースの形成とその提供
  4. 学術雑誌を中心とした電子図書館機能の形成とその提供
  5. 高度な学術情報の流通に最適なハードウエア、情報の管理等の研究開発
  6. 他の情報システムとの接続により、大学が有する情報資源の大学以外の研究者への情報提供
  7. 諸外国のネットワークとの接続による海外への情報提供

2.学術情報センター

(1)目的

 学術情報センターは、国立学校設置法により国立大学共同利用機関として昭和61年4月に設置され、全国的・総合的な学術情報システムの整備を推進する中枢的な機関として、学術情報の収集・整理及び提供、学術情報及び学術情報システムに関する総合的な研究及び開発を行ってきた。なお、平成12年4月には、「国立情報学研究所(National Institute of Informatics)」に拡充・改組し、内容的にも長期的な視野に立って、ソフトウェア、情報基盤、情報メディアなどの情報関連分野を基礎から応用まで、総合的に研究する組織に、大きな転換を行う計画になっているが、その機能の一部として、学術情報センターの展開してきた事業を継承する予定である。

(2)学術情報システムの仕組み

(3)事業

1)学術情報ネットワーク事業

 学術情報センターは、全国の大学、研究機関における学術情報の流通を促進するため、各大学等のLANの相互接続を目的とする学術情報ネットワークを運営している。これは全国31カ所の通信拠点(ノード)にATM交換機及びIPルータ等を設置し、これらの間を高速ディジタル回線で接続する学術研究専用の情報通信ネットワークである。
 また、このネットワークは国際的な情報の交流を促進するために英国、米国、タイとの国外ネットワーク、産官学の研究情報の交流のために省際研究情報ネットワーク及び民間ネットワークとの相互接続も行っている。
 平成12年1月現在、学術情報ネットワークへの加入機関は750機関におよんでいる。

2)目録所在情報サービス

 目録所在情報サービスは、目録システム(NACSIS-CAT)と図書館間相互貸借システム(NACSIS-ILL)によって展開されている。平成11年12月末現在、このサービスに参加している機関は724機関である。

  1. 目録システム(NACSIS-CAT)は、オンライン・ネットワーク方式により全国規模の総合目録データベース(図書・雑誌)を形成する図書館向けのサービスシステムである。
    その目的は、我が国の研究者に全国の大学図書館等に所蔵する学術文献の所在情報を提供するデータベースの構築にある。このシステムは入力作業を効率的に行うため、JAPAN/MARCやUSMARCなどの標準的書誌データベースを参照するとともに、共同分担目録方式により目録作業の重複を防ぎ、作業の省力化と迅速化を図っている。また、平成12年1月から、新CATサーバの多言語(簡体字、ハングル等の文字)対応も実施されている。

  2. 図書館間相互貸借システム(NACSIS-ILL)は、大学等の研究者に学術文献を提供するため、図書館どうしが図書や雑誌論文を相互に利用し合うための連絡業務を支援するシステムである。総合目録データベースの最新のデータに基づいて適切な依頼先の図書館が選択できるなど、業務の効率化と利用者への文献提供の迅速化を図っている。また、国立国会図書館や英国図書館原報提供センター(BLDSC)への依頼機能も備えている。
3)情報検索サービス(NACSIS-IR)

 このサービスは、学術研究情報を迅速かつ的確に研究者に提供するために、人文・社会・自然科学の全分野にわたって約1億件(平成12年3月現在)以上の学術情報を、57種類のデータベースによりオンライン提供している。
 データベースは、学術情報センターが企画・作成したもの、海外等のデータベース作成機関から導入したもの、他の機関・ 研究者等が作成したものを受入れたものと、3種類に分類される。
 データベースの内容、利用者の範囲、利用料金、利用時間等の詳細は、ホームページhttp://www.nii.ac.jp/ir/ir-j.htmlを参照のこと。

4)電子図書館サービス(NACSIS-ELS)

 このサービスは、学術雑誌のページをそのまま電子化し、書誌情報とともにインターネット上で検索できるようにした情報サービスである。研究者の持つコンピュータの上で、標題や著者名等の情報を手がかりに論文を得ることができるほか、雑誌の表紙や目次から記事を探し、ページをめくるように読んでいくこともできる。また、プリンターへの高品質の印刷も可能である。現在の収録状況は、日本の学協会の発行する学術雑誌が中心で、協力学協会の増大により提供可能な情報の拡大が期待されている。
 情報内容(コンテンツ)は、本文ページをイメージデータとして取り込んだ画像データ及び書誌データ(掲載記事の標題、著者名、掲載雑誌情報、抄録等の文字データ)で構成されている。また、英国物理学会(IOP : Institute of Physics)刊行の電子ジャーナルの試験提供を平成11年度から行っている。
 サービス内容、利用者の範囲、利用料金、利用環境等の詳細は、ホームページhttp://www.nii.ac.jp/els/els-j.htmlを参照のこと。また、著作権使用料の最新情報については、http://www.nii.ac.jp/els/copy-j.htmlを、専用ソフトのダウンロードについては、http://www.nii.ac.jp/els/equip-j.htmlを参照のこと。

5)教育研修事業

  1. セミナー
    大学等の図書館、情報処理センター等の情報処理担当者を対象に学術研究支援活動の中核となる人材養成を目的に開催されている。募集人員3名。
  2. 情報ネットワーク担当職員研修
    大学等のネットワーク運用管理担当職員を対象に、機関内LAN等の構築・運用管理等の業務に係る最新かつ高度の知識及び専門技術の習得を目的に開催されている。TとUの二つのコースで構成されている。
  3. 総合目録データベース実務研修
    目録所在情報サービスを利用している図書館等の職員を対象に、目録業務担当者の指導やデータベースの品質を保持するための書誌調整業務を行う、中核的人材の育成を目的に、年2回開催されている。
  4. NACSIS-IRデータベース実務研修
    NACSIS-IRの利用説明会や地域講習会等を実施しようとしている機関の業務担当者を対象に、講習会の講師等を行うことができる中核的人材の養成を目的に、年2回開催されている。
  5. 各種講習会
    • 目録システム講習会(図書コース、雑誌コース)
    • 目録システム地域講習会(図書コース、雑誌コース)
    • ILLシステム講習会
    • ILLシステム地域講習会
    • NACSIS-IR講習会
    • NACSIS-IR地域講習会
  6. シンポジウム
    学術情報センターが進めている研究開発や事業活動等の状況については発表・討議するための研究集会であり、今日的課題をテーマに、毎年、関西会場と東京会場で開催されている。
  7. 情報処理軽井沢セミナー
    大学等の研究機関の情報関連担当職員を対象に、情報処理の最新技術理論の習得を目的に、国際高等セミナーハウスにおいて5日間の日程で開催。
  8. その他
    国際交流基金等との協力による国際研修、各種研修会に対応したビデオ教材の作成。
6) その他のサービス
  1. 研究者公募情報提供サービス
    優れた研究者の確保及び研究者の流動性を促進するため、国公私立等の大学・短期大学等の研究者公募情報の提供をインターネットを介して行っている。公開情報はホームページhttp://cis.nacsis.ac.jpで見ることが可能となっている。
  2. オンラインジャーナル編集・出版システム提供サービス
    学協会等で刊行している学術論文誌の編集から出版までの電子化及びネットワークを介しての提供を支援するオンラインジャーナル編集・出版システムの開発を科学技術振興事業団と連携して行い、学協会への提供を行っている。また、このシステムは大学が研究紀要等の電子出版を行うために利用することも可能である。
    このシステムの概要は、http://www.nacsis.ac.jp/olj/index.htmlで参照できる。
  3. 電子メール・電子掲示板サービス
    このサービスは、学術研究支援のために電子メール、電子掲示板、ネットワ−クニュース、公開情報等の様々な内容が用意されている。
(4)「国立情報学研究所」の予想される特色

1) 基礎から応用までの総合的研究
 情報分野において学術性の高い研究を自然科学から人文・社会科学まで広範かつ長期的に発展させ、基礎から応用にわたり、理論から実用化に至る研究を行うこと。

2) 学術情報基盤整備の推進
 学術情報ネットワークの構築・運用、学術情報データベースの形成・提供や大学図書館職員に対する教育・研修等の事業を通じて、我が国の学術情報基盤整備において重要な役割を担うこと。

3) 学際性の追求
 研究領域間の連携による横断的研究や幅広い学問分野の相互作用による学際的研究を推進することにより、学術研究の高度化・総合化のために有効な手段を提供し、学問全般の発展に寄与すること。

4) 国際的研究活動
 諸外国との研究者交流を活発に行い、国際共同研究を積極的に実施することにより、 国際社会への発信に努めること。

5) 産官学の連携
 大学、国立試験研究機関及び民間研究機関との間の緊密な連携を図り、我が国における情報学の飛躍的発展に寄与すること。

3.データベース

(1) 学術情報センター

 学術情報センターのデータベースは、前述したように作成データベース、導入データベース、受入データベースの3種類に分類される。

1) 作成データベース
 「科学研究費補助金研究成果概要データベース」、「研究者ディレクトリ」、「現行法令データベース」等、文部省や大学、学協会、民間助成財団等の協力などにより、研究所が作成したデータベースである。平成12年3月現在17種類のデータベースがある。

2) 導入データベース
 「Arts and Humanities Citation Index」、「Harvard Business Review」、「MathSci」等の各大学が個別に導入することが負担となる、海外のデータベース作成機関等の大規模なデータベースである。平成12年3月現在17種類のデータベースがある。

3) 受入データベース
 「家政学文献索引データベース」、「化学センサーデータベース」等の大学の機関や研究者が作成し、学術情報センターが受入れたデータベースである。平成12年3月現在23種類のデータベースがある。
 学術情報センターの全データベースの詳細は下記のホームページを参照のこと。
 http://www.nacsis.ac.jp/ir/ir-j.html

(2) 大型計算機センター等

1) 北海道大学大型計算機センター
 「AINUBASE:アイヌに関する文献データベース」、「HGEN:遺伝情報データベース」等のデータベースがある。詳細は下記のホームページを参照のこと。
 http://www2.cc.hokudai.ac.jp/syskan/application/hcomp/oldb/index/index.html

2) 東北大学大型計算機センター
 「METADEX:金属工学、材料工学に関する文献データベース」、「TMSDB:溶媒油に関する文献及び物性値情報のデータベース」等のデータベースがある。詳細は下記のホームページを参照のこと。
 http://ccws.cc.tohoku.ac.jp/service/DB/db.html

3) 東京大学情報基盤センター
 「CASTOR:化学に関する文献情報」、「NUCDB:核酸の一次配列のデータベース」、図書館電子化部門の「電子版自然真営道」等のデータベースがある。詳細は下記のホームページを参照のこと。
 http://www.itc.u-tokyo.ac.jp/

4) 名古屋大学大型計算機センター
 「DPNU:物理学に関するプレプリント・データベース」をサービスしている。
 http://www.cc.nagoya-u.ac.jp/index.html

5) 京都大学大型計算機センター
 「CHINA1:中国明代の科挙合格者に関する情報データベース」、「CAM:有機化合物、有機金属化合物」等の46種類のデータベース(平成11年7月現在)がある。詳細は下記のホームページを参照のこと。
 http://www.kudpc.kyoto-u.ac.jp/Services/DataBase/database-list.html

6) 大阪大学大型計算機センター
 「CHEM-J:日本で刊行される化学関係の定期刊行物の論文、総説、論評等のデータベース」、「TAXA:種子植物の遺伝、細胞分類、系統等の文献データベース」等のデータベースがある。
 詳細は下記のホームページを参照のこと。
 http://www.center.osaka-u.ac.jp/db/J/index.html

7) 九州大学大型計算機センター
 「GENEDB:ヌクレオチド配列データと蛋白質配列情報のデータベース」、「ゲーテ・ファイル」等のデータベースがある。詳細は下記のホームページを参照のこと。
 http://www.cc.kyushu-u.ac.jp/system/kandb.html

4.外国雑誌センター館と資料センター

(1)外国雑誌センター

 外国雑誌センターは、学術研究を推進する上で欠くことのできない外国雑誌の収集を分野別に分担し、「国内未収誌の網羅的収集」につとめるとともに、全国の国公私立大学等の研究者等へ文献複写等による提供を実施する機関である。
 昭和48年、学術審議会は、「学術振興に関する当面の基本的な施策について」答申した、これを契機に昭和52年以降、文部省が国立大学附属図書館のうちから、理工学、医学・生物学、農学、人文・社会学の4分野に、9大学図書館を外国雑誌センターとして指定している。
 今日、外国雑誌センターは、雑誌原価高騰と予算の抑制に伴う購入タイトルの減少、電子ジャーナルへの対応、ILL業務の増加と人員減、書庫空間の狭隘化等多くの問題を抱えている。

1)医学・生物学系外国雑誌センター
東北大学附属図書館医学分館   平成10年度受入タイトル数 792種

http://www.library.tohoku.ac.jp/library-j.html
大阪大学附属図書館生命科学分館 平成10年度受入タイトル数 2437種
http://www.library.osaka-u.ac.jp/seimei
九州大学附属図書館医学分館   平成10年度受入タイトル数 806種
http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/libinf/riyo_medj.html

2)理工学系外国雑誌センター
東京工業大学附属図書館     平成10年度受入タイトル数 2607種

http://www.libra.titech.ac.jp/
京都大学附属図書館       平成10年度受入タイトル数 683種
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/homejm.html

3)農学系外国雑誌センター
東京大学農学部図書館      平成10年度受入タイトル数 1189種

http://130.69.126.11
鹿児島大学附属図書館      平成10年度受入タイトル数 820種
http://www.lib.kagoshima-u.ac.jp

4)人文・社会科学系外国雑誌センター
一橋大学附属図書館       平成10年度受入タイトル数 2920種

http://www.lib.hit-u.ac.jp/service/zassi/fpc_main_j.html
神戸大学附属図書館       平成10年度受入タイトル数 1849種
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/jinsha/zcenter.html

(2)人文・社会科学系文献資料センター等


 人文・社会科学系の特定分野の文献資料の収集・整理・提供・データベース作成等を行っ

ている。

1) 法学・政治学
外国法文献センター(東京大学)
http://hows1.j.u-tokyo.ac.jp/lib/gaise/
近代日本法政史料センター(東京大学)
http://hows1.j.u-tokyo.ac.jp/lib/meiji/
国際法政文献資料センター(京都大学)
http://www.users.kudpc.kyoto-u.ac.jp/~c53851

2) 経済・経営学
日本経済統計情報センター(一橋大学)
http://docjes.ier.hit-u.ac.jp/index-j.html
社会科学古典資料センター(一橋大学)
http://www.lib.hit-u.ac.jp/CHSSL/index.html
貿易文献資料センター(横浜国立大学)
http://cits.econ.ynu.ac.jp/
国際経済動態研究センター(名古屋大学)
http://www.soec.nagoya-u.ac.jp/htm/institution/center/purpose.html
経営分析文献センター(神戸大学)
http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/doccenter/index-j.html
石炭研究資料センター(九州大学)
http://www.en.kyushu-u.ac.jp/coal/sekitan-j.html

3) 歴史学
史料館(滋賀大学)
http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/shiryo/index.htm
国文学研究資料館史料館
http://www.nijl.ac.jp/shiryoukan/dhdidx-j.htm

4) 日本学
国際日本文化研究センター情報管理施設
http://www.nichibun.ac.jp/tosho/libra.htm
日本社会研究情報センター(東京大学)
http://jww.iss.u-tokyo.ac.jp/guide/index.html#5

5) 東洋学
東洋学研究情報センター(東京大学)
http://www.info.ioc.u-tokyo.ac.jp/
東洋学文献センター (京都大学)
http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~center/zigyo.html

6) 民族学
国立民族学博物館情報管理施設
http://www.minpaku.ac.jp/minpdb/html/jpn/riyou_t.html
国立歴史民俗博物館
http://www.rekihaku.ac.jp/

7) 教育学
国立教育研究所教育情報・資料センター
http://www.nier.go.jp/homepage/jouhou/outline.html

8) その他
スラブ研究センター(北海道大学)
http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/
アメリカ研究資料センター(東京大学)
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/campus/as-center-j.html
情報メディア研究資料センター(東京大学)
http://www.center.isics.u-tokyo.ac.jp/

(3) 自然科学系データ資料センター等

 自然科学系の特定分野の文献資料、数値データ等の収集・整理・提供・データベース作成等を行っている。

1) 太陽・地球物理学
太陽活動世界資料解析センター(国立天文台)
http://solarwww.mtk.nao.ac.jp/japanese/wdc.html
天文学データ解析計算センター(国立天文台)
http://www.cc.nao.ac.jp/cc/misc/greet97chikada.html
宇宙科学企画情報解析センター(宇宙科学研究所)
http://www.isas.ac.jp/cpis/index-j3.html
地磁気世界資料解析センター(京都大学)
http://swdcdb.kugi.kyoto-u.ac.jp/wdc/Sec2-j.html

2) 災害・地震
地震予知情報センター(東京大学)
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/index-ja.html
地震予知研究センター(京都大学)
http://www.rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp/main/HomeJ.html
巨大災害研究センター(京都大学)
http://133.3.10.30/index.shtml

3) 核融合
研究・企画情報センター(核融合科学研究所)
http://www.nifs.ac.jp/index-j.html

4) 遺伝学
生命情報研究センター(国立遺伝学研究所)
http://www.cib.nig.ac.jp/Welcome-j.html

5) 医学
附属国際放射線情報センター(広島大学)
http://www.rbm.hiroshima-u.ac.jp/organization-j.html
医学情報センター(高知医科大学)
http://www.kochi-ms.ac.jp/~cmis/JCenter.htm

6) 分子構造
蛋白質研究所(大阪大学)
http://www.protein.osaka-u.ac.jp/index_jap.html


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