■ 九州大学附属図書館医学分館 |
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【コレクション】平成18年度
(2006)購入タイトルの選定 |
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2006年版から新規購入する雑誌 21点
2005年版までで中止する雑誌 19点 誌名が変遷した雑誌 3点 (リ ストはこちら・新規ウィンドウが開きます) |
■ 東京工業大学附属図書館 |
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【系としてのニュース】理工学系外国雑誌センター館打合せ
(リンク参照) |
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■ 京都大学附属図書館 |
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【コレクション】2006年新規購
入予定誌について |
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2006年新規購入誌を選定しました。本学選定誌の内容は下記のとおり
です。 1.新規選定タイトル: 65誌 (購読期間は2006.1〜2006.12です) 2.2006年中止雑誌: 64誌(2005.12末で購読を中止するタイトルです) 3.選定対象出版社 : 大手電子ジャーナル提供出版社を除く学術出版社 4.対象言語 : 主に英語(その他 仏語、独語、北欧諸語) 5.選定ツール: ulrich'sweb.com [参考] ・全センター館のリストは「2006年新規購入予定雑誌リスト(PDF)」 (2005.8.25) (http://wwwsoc.nii.ac.jp/ncop/pdf/2006new.pdf) からご覧いただけます。 ・本学分リストは「京都大学附属図書館 外国雑誌センター館理工系」 (http://www3.kulib.kyoto-u.ac.jp/etc/gaikoku-j/gaikoku.html) からご覧いた だけます。 |
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【その他】選書ツー
ルの紹介 「Ulrichsweb.com」 |
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当館で外国雑誌センター館雑誌の選定に利用したデータベース
「Ulrichsweb.com」についてご紹介します。 有名なデータベースですので、すでに利用されている図書館も多数あるでしょうが、当館で新規雑誌の選定に利用したところ、あらためて選書ツールとしての長 所・短所があることを実感しました。 外国雑誌センタ−館雑誌に限らず、各図書館で外国雑誌を選定する際のご参考にしていただけるよう、気づいた点をご報告します。 「Ulrichsweb.com」とは? ●総合的な定期刊行物情報の提供で定評のあるUlrich's Periodicals Directoryのweb版です。 ●世界中で刊行されている25万誌以上の逐次刊行物(雑誌・学術誌・年鑑・ニュースレター・新聞・電子出版物等)の情報を収録するデータベース。 ●選書ツールとしての長所 ・収録タイトルが約25万件で網羅的である。 ・サブジェクトによる検索が可能。 ・検索時に、出版状況(「Active]「Ceased]「Forthcoming」の区別)やタイプ(「Academic/Scholarly」 「Newsletter/Bulletin」等)の選択ができる。 ・各雑誌の詳細情報で出版元URLが表示されており、最新情報を確認するのに便利である。 ●選書ツールとしての短所 ・サブジェクトが詳細であるのが、選書時にはかえって煩雑。 ・出版状況が「Active」と表示されているが、中止になっているタイトルがある。 ・タイトル変遷情報が若干わかりにくい。 |
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【系
としてのニュー
ス】理工学系外国雑誌センター打合せ(リンク参照) |
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■ 東京大学農学生命科学図書館 |
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【コレクション】 |
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2006年新規購入予定雑誌の選定を行い、重複調整後の205誌(誌名
変更の4誌を含む)について契約準備を開始した。 |
■ 鹿児島大学附属図書館 |
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報告事項なし
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■ 人文・社会科学系ニュース |
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【系としてのニュース】購読誌調整
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世界各国の経済・統計レポートである 「Country
Report」シリーズは、国や地域毎に刊行され、センター館雑誌としても 一橋大学と神戸大学双方が収集していたが、一橋大学からの提案に基づき調整した結果、一橋大学の購読を中止し、 神戸大学がまとめて収集することとした。 |
■ 一橋大学附属図書館 |
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【コレクション】雑誌の所蔵更新を
実施 |
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NIIへの所蔵の更新を行いました。 洋書 8287件、 和書 5409件 |
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【出版社関係のニュース】 |
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Elsevierおよび
Thomsonの2004年の成長率 |
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2004年のElsevierの成長率は4%であった。雑誌更新率は
96%止まりである。一方出版論文数は4%増加しScieceDirectによる ダウンロード数は41%増加した。収録論文数(アーカイブ)も25%増加し670万文件に達している。 Thomsonの成長率は9%で売上全体の66%をソフトウエアなどの電子製品が占めている。中でもサイエンス・ヘルスケア部門では 対前年10%の成長を遂げ営業利益も19%の成長をみた。 |
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<情報提供:ユサコ梶 |
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OhioLINK が2006年購読数を約800タイトルの大幅削減予定 | ||
米国オハイオ州の大学や州立図書館など85機関で構成される大規模コン
ソーシアム:OhioLINKは,2006年購読に関し, 以下の出版社からの購読ジャーナルの内,約800タイトルの購読中止を検討している。(*)高等教育関係費の州予算枠が 縮小したことが主な理由で1992年のコンソーシアム設立以来,購読数を削減するのは今回が初めて。 OhioLINKの関係者は,「オープンアクセスのジャーナルに移行するだけでは従来の購読状況を維持するまでには 至ってはいない。追加予算を獲得するか,運営費を削減するか,もしくはコンソーシアムの規模を縮小するしか 方法はない」とコメントしている。 *Elsevier Science、Wiley、Cambridge University Press、Oxford University Press、Emerald OhioLINK: http://www.ohiolink.edu/supportohiolink/didyouknow.html |
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<情報提供:ユサコ梶 |
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【データ】当館にお
けるセンター館誌上位54誌の利用状況調査 |
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2004年度ILL受付データ上位54誌における外国雑誌センター館誌
の割合を調査した。 (調 査結果はこちら・新規ウィンドウが開きます) |
■ 神戸大学社会科学系図書館 |
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【コレクション】
2006年購読誌の見直し |
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センター館購読誌の見直しを6月から開始し、一橋大学及び他分野各館と
の調整を経て、2006年の予約作業を進めている。 見直しの内容は次のとおり。 1)中止タイトル 34 誌 発行・入荷が思わしくないタイトル及び ILL複写利用実績が2004年度「0件」のものを中止した。 2)一橋大学との購読誌調整(リンク参照) 3) 新規収集タイトル 2001年以降の創刊誌の全国所蔵状況をチェックの上、国内未収集で、利用が見込まれるものを選定した。 |