資料2.図書館電子化システム特別委員会設置要項
図書館電子化システム特別委員会 設置要項


平 成 10 年 6 月 24 日
国立大学図書館協議会第45回総会

1.目 的
     大学図書館を取り巻く情報環境の電子化に対応した、今後の大学図書館におけるサービス、業務の電子化のあり方を検討し、具体的な改善方策をとりまとめる。
2.検討事項
     (1)多言語、特に中国語、ハングル資料の目録情報処理における入出力インターフェース(近畿地区)
     (2)目録記述におけるインターネット上の情報資源の記述法(近畿地区)
     (3)電子的情報の地域的サービス体制(コンソーシアム)(九州地区)
     (4)事務合理化・効率化を実現するための電子化に関する方策(東京地区)
3.構 成
     (1)特別委員会の構成は、次のとおりとする。
      @委員長館
      A副委員長館
      B委員長館が指名する館数館
     (2)委員長および副委員長は、理事会において選出する。
     (3)特別委員会に具体的問題を検討するため、ワーキング・グループを置くことができる。
4.期 間
     特別委員会は、設置後3年を限度とする。ただし、その時点で理事会においてそれまでの活動状況を評価し、その後の対応すべき課題を明確にした上で、総会の審議を経て、1年単位で延長することができる。

    平成10年度第1回特別委員会において追加した検討事項
      ・画像データの品質管理及び標準化について(近畿地区)
      ・テキストデータの充実及び国立大学図書館間の連携協力について(近畿地区)
      ・国立大学で生産しているコンテンツの共同利用について(近畿地区)
      ・資料電子化に伴う著作権処理について(近畿地区)

    平成10年度第5回図書館電子化システム特別委員会(文書回議)において追加した事項
      ・電子ジャーナルについて(関東・東京地区)

    国立大学図書館協議会第46回総会における付託事項
      ・デジタル画像公開のための権利処理及び公開条件の整備(近畿地区担当)
      ・電子ジャーナル導入についての問題点の整理(関東・東京地区担当)
検討項目
      1)多言語、特に中国語、ハングル資料の目録情報処理における入出力インターフェース(近畿地区)
      2)目録記述におけるインターネット上の情報資源の記述法(近畿地区)
      3)電子的情報の地域的サービス体制(コンソーシアム)(九州地区)
      4)事務合理化・効率化を実現するための電子化に関する方策(東京地区)
      5)画像データの品質管理及び標準化について(近畿地区)
      6)テキストデータの充実及び国立大学図書館間の連携協力について(近畿地区)
      7)国立大学で生産しているコンテンツの共同利用について(近畿地区)
      8)資料電子化に伴う著作権処理について(近畿地区)
      9)電子ジャーナルについて(関東・東京地区)




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