平成16年7月1日
国立大学図書館協会
第51回総会
学術情報の流通における国際的な連携が求められている近時の状況において、本協会では、グローバルILL/DDの展開、SPARC(Scholarly Publishing & Academic Resources Coalition)との連携等を積極的に進めてきた。これらの国際的な学術コミュニケーションに関わる事業を継続し、さらに発展させるための活動を行う。
(1)グローバルILL/DDの展開
(2)SPARCへの対応
(1)委員は次のとおりとする。
土 屋 俊 千葉大学文学部教授
(2)委員会に、具体的な事業を遂行するため次のプロジェクトを置く。
GIF(Global ILL Framework)プロジェクト
SPARC/JAPANプロジェクト
プロジェクトの組織及び任務については、別に定める。
委員会は、設置後3年とする。ただし、総会の決議を経て延長することができる。