平成28年度事業計画
平成28年11月7日
1.委員会の設置
- 総務委員会
- 主な活動
協会の組織・運営、人材についての制度の設計・整備及び広報に関する企画・立案並びに協会賞及び海外派遣事業の企画・審議を行う。
- オープンアクセス委員会
- 主な活動
大学が生産する教育研究成果の発信及びオープン化と保存に取り組み、大学における教育研究の進展及び社会における知の共有や創出の実現をはかる。
- 学術資料整備委員会
- 主な活動
大学図書館が蔵書や電子リソース等を適切に整備し、利用環境をととのえ、長期的な利用を保証する体制を構築するための調査・企画・立案を行う。
- 学術情報システム委員会
- 主な活動
総合目録データベースをはじめとする学術情報システム基盤を高度化することにより、知の総体を対象として、必要な情報が効率的・網羅的に発見できる環境を実現する。
- 図書館環境高度化委員会
- 主な活動
知を創出する場としての大学図書館のサービスの高度化及び地域・社会との協働に関する企画・立案を行う。
2.国立大学図書館協会シンポジウムの開催について
- 開催テーマ:
「これからの大学図書館環境を考える」
- 西会場 : 九州大学附属図書館 伊都図書館大会議室
日時:平成29年2月20日(月)
- 東会場 : LMJ東京研修センター 5階特大会議室
日時:平成29年2月27日(月)
3.地区活動の助成
地区協会の事業計画に対し事業費助成を行うことにより、地区活動の活性化を図る。
4.海外派遣事業
平成28年11月25日付けで長期・短期海外派遣事業を募集しており、選考の上派遣する。
5.その他
平成28年度国立大学図書館協会各委員会事業計画
平成28年11月7日
1.総務委員会
協会の組織・運営及び広報に関する企画・立案並びに協会賞、海外派遣事業等の企画・審議を行う。
<活動計画/重点事項>
- 協会の広報体制の改善案を作成し、提案する
- 新たな人材についての制度やキャリアパスの設計等に着手する
2.オープンアクセス委員会
<活動計画/重点事項>
- オープンアクセスへの取り組み状況についての実態調査実施
- 活動指針の作成
3.学術資料整備委員会
国立大学図書館として利用者に提供すべき学術情報資源を適切に整備し、利用環境を構築するために、調査・企画などを実施する。
<活動計画/重点事項>
- 電子ジャーナルに関する検討
- デジタルアーカイブに関する検討
- 上記のほか取り組むべき課題の再確認、及び、各課題の優先度、委員会としての取り組み方に係る検討
4.学術情報システム委員会
総合目録データベースをはじめとする学術情報システム基盤を高度化することにより、知の総体を対象として、必要な情報が効率的・網羅的に発見できる環境の実現に取り組む。
<活動計画/重点事項>
- 「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(基本方針)」への対応方針策定
- これからの学術情報システムの構築に関する検討
- 国際連携に係る諸課題の検討
5.図書館環境高度化委員会
大学図書館における教育・学習支援、及び研究支援高度化のための諸方策に係る調査研究、企画立案等の活動を行う。
<活動計画/重点事項>
- 教育・学習支援等をテーマとしたワークショップを開催し、参加館自ら、それらの支援サービスのデザインを考え、それに沿うアクションプラン策定の機会提供の場とする。