国立大学図書館協会春季理事会を開催

理事会風景の写真  国立大学図書館協会春季理事会が、東京大学史料編纂所大会議室を会場として5月18日に開催された。
 会議では、各委員会等の活動報告など平成26年度の事業について報告があった。
 続いて、(1)教育学習支援検討特別委員会の設置期間延長について、(2)平成28年度以降の海外派遣事業の枠組みについて(3)平成26年度決算(案)、(4)平成27年度以降の地区協会助成事業の実施について(5)平成27年度事業計画(案)について、(6)平成27年度予算(案)、(7)関係団体への派遣役員について、(8)第62回総会について、(9)第63回総会の当番館・日程等について、(10)『大学図書館研究』および『大学図書館協力ニュース』のOA化経費について、(11)ISOプロトコル変更に対するNACSIS-ILLの対応について、(12) 国立情報学研究所教育研修事業の今後の方向性について、(13) NACSIS-CATの新システムについて、活発な協議を行った。
 また、理事会にあわせて、人材委員会、学術情報委員会等が開かれた。