米国・サンフランシスコで開催された、
米国東アジア図書館協会・
アジア学会2006年年次総会(CEAL/AAS 2006 annual meeting)会期中の4月7日、
北米日本研究調整協議会(NCC)オープン・ミーティングの席上において、
笹川郁夫事務局長(国際学術コミュニケーション委員会委員・東京大学附属図書館
事務部長)にNCCから感謝状が贈られた。
これは、国際学術コミュニケーション(特別)委員会GIFプロジェクトのメンバー
として、日米ILL/DDの枠組みである
Global ILL Flamework (GIF)の立ち上げに携わるなど、日米間における
学術コミュニケーションの改善に向けての、文字どおり大学図書館職員同士の
直接対話("face-to-face communication")に基づく貢献が評価されたものである。