CATP-Auto (※現在は利用できません)

更新:2000年9月22日

CATP-Auto(「キャットピー・オート」と呼びます)は,国立情報学研究所の新目録所在情報システムプロトコル(CATP)に対応した目録所蔵登録専用のクライアント・ソフトウェアです。 CATP-Autoでは,ISBNによる検索だけでなく,新目録所在情報システムで新たに追加されたフルタイトルキーなど,ISBN以外の多様な検索キーを活用できるようにすることで,各大学図書館における新刊書自動登録はもとより、遡及入力作業の飛躍的な効率化を目指しています。

また,自動運転の開始・終了時刻,入力データファイルなどを自由に設定でき,作業の中断箇所をブックマークで管理できる機能を備えているため,夜間の無人運転等に対応した,柔軟な運用管理が可能です。

さらに,CATP-Autoには,書誌検索を経由せずに,直接所蔵レコードを検索・更新する機能があり,汎用のバッチ所蔵処理クライアントとして,様々な目録関連業務の用途で活用されることが期待されます。

CATP-Autoは,平成11年3月までに国立情報学研究所目録所在情報サービスに接続している,あるいは、接続が認められた国立大学,共同利用機関,国立短期大学,国立高等専門学校,海外研究機関に無償で配布されています。

利用のヒント&質問・回答

プログラム修正・技術資料・etc

運用手順書のダウンロード

CATP-Autoの運用手順書をpdf形式で掲載しております。

お問い合わせ先

国立大学図書館協会事務局
東京大学附属図書館企画渉外係
kikaku@lib.u-tokyo.ac.jp
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